呆れられるぐらい採血を失敗する新人看護師

看護師の資格をもっているあなたへ
看護の仕事の失敗は時には許されないことがあります。
つねに命の現場でのやりとりがあるからなのです。
看護師だって人間です。失敗して落ち込んでしまうこともあるでしょう。
ただ失敗したとき、どう自分自身立ち上がっていくのか、失敗を自分のスキルとして活かしていくのかは看護師ごとに方法は違うのかもしれません。
あなたはどんな看護師になりたいですか?
このサイトの失敗してしまった看護師の話を参考に、自分の看護師としての資格をいかに活用していくのか考えて見て下さい。
女性30代
産婦人科3年、婦人科1年
20代の頃に看護師をしていました。
現在は別業種で働いています。

珍しい症例ばかりの病院

3次救急受け入れの総合病院で働いていました。
母体、胎児に異常のあるハイリスク妊娠が多く、珍しい症例ばかりでした。
品胎、心疾患合併妊娠、脳血管疾患合併妊娠、双胎間輸血症候群、ミラー症候群など、教科書ですら見たことのない症例の方が必ず入院しているような病棟でした。

新人の頃の話

糖尿病合併妊娠の患者さんの採血を担当することになったのですが、とにかく血管が細くて見えず、6回刺しても必要量取れず、先輩に代わってもらったことがあります。
患者さんも、今までも何回も刺されてるから大丈夫よと言って下さいましたが、おそらく6回も刺されて取れなかったことはなかったのではないかと思います。
とにかく、忙しく動き回っている先輩の手をわずらわしてはいけないと思い、必死になんとかしようとしたわけですが、もっと早くヘルプを出すべきだったなと思います。

自信が失敗に

先輩の手をわずらわしてはいけないと必死になりすぎていました。
技量不足なのに、なんとかなる!とよくわからない自信を持っていたことが原因かと思います。

呆れられる

師長に報告し、非常に呆れられた記憶があります。
インシデントとはならなかったので、インシデント報告はしていませんが、他のスタッフには一瞬で広まりました。

採血の修行を積む

失敗は2回までと決めて、2回ダメだったら人に頼むようにしました。
外来担当の日がたまにあったので、その時は採血室で修行しました。
産婦人科とは違い、内科に受診される血管の脆くて細い高齢者の方や、動脈硬化で血管がプリプリでツルツル滑る中年の方は非常に取りにくかったですが、おかげさまで指名が来るくらい採血は得意になりました。

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