点滴を別の患者さんに!看護師としての自信を失くす私

女性30代
外科3年、内科2年
30代の主婦です。
急性期私立病院に5年勤め、内科外科を経験しました。
特別な資格などは取りませんでしたが、中堅ナースとして後輩を指導しました。

看護師になって1年目

失敗は看護師になって間もない一年目の出来事でした。

県ではトップクラスの急性期型病院

歴史も長く、医者看護師ともに質もいいとされ、患者様からは評判がいい病院でしたがその分指導も厳しかったです。

患者を間違えました

まだバーコードを使った機械による患者認証が導入されていない時代でした。
ダブルチェックを自分の目で行っていたつもりが、誤って抗生剤を別の患者様につなげて投与してしまいました。
その患者様がちょうどナースステーションに車いす座っていたので、たまたま先輩看護師が点滴に手書きで書いてある名前がその患者さんでないことに気が付きました。

迅速に行動

すぐにバイタルを測定し、医師に報告しました。
アクシデントレポートを書いて提出しました。

その失敗の影響は?

幸いなことに抗生剤の拒否反応などはなくバイタルも安定し患者様は普段と変わりなく無事でした。

辞めるのを踏みとどまる

それ以外でも小さなミスが続いていた矢先だったので、今度こそ大変なことをしてしまったとかなり落ち込みました。
先輩の目が気になり居場所がないと感、この仕事は私には向いていないと思いました。
師長さんに相談した結果、看護部長と面談することになり、面談の中で今は頑張りどきで成長する時期だと多くの励ましをいただきました。
本当は辞めようと思いましたが、なんとか踏みとどまり続けることができました。

機械ばかり頼りすぎないで

現在は医療環境も変わり、患者様はバーコードのついた名札をつけており、点滴にも手書きではなくバーコードがついています。
そのため投与前に必ず自分と、患者様、点滴の認証しOKがでたら投与する仕組みになったので点滴間違いはかなり減少したと思います。
ですが、機械にばかり頼るのではなく、どんなときも気を引き締め、頭の中でも確認をきちんとすることがとても重要であると感じます。

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